RPPWIN の現状と対策

新規投稿者

Y.K
投稿日 2006/11/03 18:59:31
先ず、はじめに、鵜飼先生の一日も早いご快復と現場復帰をお祈りいたしております。

しばらくの間、期待を持って、静観していましたが、結局、またしても、何等たいした進展も無いまま、11月を迎えてしまいました。
どうやら、私が当初から懸念していたことが現実になってしまい、いぜんとしてDOS版を使わざるをえないようです。この7ヶ月間はいったいなんだったのでしょうか?

1)振り返ってみますと、WIN版に関して、今まで諸先生方が予告された事項は、ほとんどそのとおりに実現されたためしがなく、まったくの「制御不能」状態に陥っているようです。

>WIN版につきましては、現在RPPMANの計算部分とLPTMANのレセ印刷部分>を最優先でお願いしています。
>DOS版の全ての機能に対応するのは申し訳ありませんが現時点では難しい状況です。
>ご要望につきましては優先順位をつけてお願いしていますのでご了承ください。

あいかわらず、上記のような「具体性」の無いご報告ばかりが繰り返されていますし、また、たとえ最優先部分が完成したとしても、現在のDOS版の全機能を「フルシステム」として利用している者にとっては、部分的なそれだけでは実用になりません。

このままなんの「具体的日程」も示さず、賛助会員を置き去りにして、いつ目的地に到着するともわからない迷走を続けるおつもりなのでしょうか?
そろそろ、まともな組織としての「体裁」を整える時期なのではないかと思いますが・・・。

賢明なる役員諸先生方がおそろいなのですから、全ての会員の方が「現DOS版」に対しては、「信頼」「安心感」を感じている一方、多くの会員の方が、WIN版に対する(というより、担当PG:ソフトハウスに)「強い不信感」・「不満」・「諦め」・「不安」・「腹立ち」等、また、WIN版に関しての「法人組織」としての「不充分な説明・対応」に複雑な思いを抱いていることはお解りのはずだと思うのですが・・・。

2)につづく。

返信 17

安田 実
投稿日 2006/12/23 21:47:03
>NPO法人RPPMANの所在地、電話番号をおしえていただけませんか?

名古屋市東区矢田二丁目11番36号
052-711-3471

マルヤス薬局が その所在地になります。

返信 16

MK
投稿日 2006/12/23 19:06:17
NPO法人RPPMANの所在地、電話番号をおしえていただけませんか?
社会保険診療報酬支払基金から調べがきていますので。

返信 15

MK
投稿日 2006/12/23 19:05:26
NPO法人RPPMANの所在地、電話番号をおしえていただけませんか?
社会保険診療報酬支払基金から調べがきていますので。

返信 14

いよかん(上杉)
投稿日 2006/12/15 16:36:37
いよかん(上杉)です。
RPPWIN事務局の方々のご苦労を拝察いたします。
まずもって、引き続き望みがあることを喜んでおります。
できうれば、かこにとらわれることなく、新たなプログラム構造
になってでも、今までに出てきた不具合、将来に向けての
メンテのやりやすさ、などを孝慮して、
手を加える苦労と楽しみを残したものにしていただけると
幸いです。

ある意味、いままでのRPPWINはすてて全く新しい
ものになってかまわない、と個人的には思っております。

ノロがはやっておりますが、ノロわれないようがんばって
無駄口たたこうと思っております。

幸い、来春も法改正はないようなので、まだまにあいます。
どうぞよろしくお願いします。

返信 13

ET-JR
投稿日 2006/12/13 19:57:29
まずもって永の沈黙をお詫び申し上げます。

当初予定しておりました中国のソフトハウスが9月に閉鎖しました。
仲介を頂いていた日本のソフトハウスに、国内で後を引き受けていただける小回りが利くソフトハウスを探してもらっている間の微妙な時期だったため、発言を控えさせていただいておりました。

そもそも、ソフト会社に勤務されている数名の方が、余暇に開発を請け負います、と言う話から始まったのが今回のWIN版RPPです。最初の頓挫を経て、今回仲介を頂いたソフトハウスさんにお願いすることとなったのですが、そちらと正式の契約を結ぶとなると私たちが予定している予算より一桁多い金額が必要とされ、中国での開発をお願いする形となりました。
しかしながら、なかなか意思の疎通がうまくいかず、この半年は皆様ご覧の通りの結果となってしまいました。
荒削りの段階まではソコソコ行っても、仕上げの段階ではやはり直接プログラマーさんとのコミュニケーションが必要で、そのあたりでもたもたしているうちに彼の地のソフトハウスが閉鎖となってしまったわけです。そこのところの認識が甘かったと言われればその通りです。

このたび、新しくお引き受け頂いたソフトハウスさんと正式に契約を結ばさせて頂きました。12月25日以降、修正が出来た部分から順次アップしていけると思います。

返信 12

Y.K
投稿日 2006/11/28 13:02:11
Lassenさん、こんにちは。

お尋ねの件ですが、
特定非営利活動法人 RPPの「組織について」をクリックし、「通常総会議事録」及び「平成17年度事業報告書」を読めば、依頼したソフト会社がわかります。あとは、グーグルなどで検索していただくと見つけることができます。

返信 11

Lassen
投稿日 2006/11/28 11:27:14
Y.K>はじめまして。はじめて掲示板に投稿させていただきます。
Y.KさんがおっしゃっていたWIN版の委託している会社のHPが是非拝見させて頂きたいです。 もし宜しければ教えて頂くことできますでしょうか?

返信 10

Y.K
投稿日 2006/11/13 22:26:21
M-TUX  さんのようなDOS版を使っていない方には、非常に酷な状況になっていること、心情お察しいたします。
掲示板を御覧になればわかるように、私は、当初から「バグ報告」や「改善要望」等の投稿、また、このプロジェクトの進行についてなど、いろいろ法人本部に要望したり、苦言を呈したりしているのですが、まあ、真剣に投稿するのが馬鹿らしいほど、何の改善もされません。

わたしが考えるに、「DOS版ありき」が、多少進捗の遅れに関係しているとしても、この悲惨な状況の第一義的な原因は、担当 PGとソフトハウスに「ノウハウ」や「スキル」がないことに尽きると思います。確かにこの会社のホームページを見てみますと、大規模なシステムにかかわった実績はあるようですが、薬局向けのレセコンソフトのような、こじんまりとしたソフトは、かえって不得意なのでは。もしくは、儲けの少ないソフトは、中国の関連会社に「丸投げ」して、真剣にやっていないのでしょう。
そしてさらに不幸なことに、「契約の仕方」に問題があって、法人本部も強く出れないのだろうと・・・・。
以上は、本部が何の事情説明をしようともしないので、あくまでも私の想像でしかありませんが。

素人の私にここまで言われても発奮しないPGなので、この先どうなるのか・・・、「推して知るべし」かもしれません。
この現状を打破するには、M-TUX  さんのような立場の会員さんが、もっと法人本部に対して要望なり、催告をしていただくと、本部の諸先生方も、私が言うより真剣にお考えになるかもしれません。



返信 9

M-TUX
投稿日 2006/11/13 12:29:51
私はDOS版を使用しておりませんが、説明会に参加し性能の良さは充分分かっているつもりです。
あえて申しますと、もしWIN版開発の遅れや使い勝手の悪さがDOS版のデータをインポートして利用せんが為なのだとしたら、この際切り離して開発されてはどうかと思います。
現在でもまったく同じ操作性になっているわけではないのでしょうし、似て非なるものは間違え易くなるだけです。
今までWIN版に打ち込んだデータが無駄になってもかまいません。
元々、日に数十枚も来るような所はRPPMANに頼らなくても済むのです。本当に必要な薬局なら1日10件そこそこの打ち直しなど苦にしないでしょう。

正確な計算と集計、患者さんに合わせた薬情・指導文の作成機能、自由度の高いプリントエディト。
DOS版のデータではなく機能を反映したWIN版が早くリリースされますように。

返信 8

Y.K
投稿日 2006/11/12 22:29:26
とうとう10月分の調剤報酬請求書の提出期限が過ぎてしまいましたが・・・、

>RPPMANに関しては早急に、そしてLPTMANに関しては遅くとも10月分のレセプト集計時期までには完成させるべく鋭意作業中です

やはり、というか、当然の結果というか、今度も、本部のコメントどおりには運ばなかったようです。そして例によって、何の説明も・・・無し、です。


古木さん、ありがとうございます。
「98エミュレーター」は、以前この掲示板で初めて知って、興味はあったのですが、難しそうなので、そのままになっていました。機器やOS・ファイルシステムなどいろいろ条件がありそうですが、条件がそろえば、もう一度挑戦してみようと思います。
今、KAOさんの過去ログから、説明書を印刷させていただいたところです。KAOさんありがとうございます。(でも、以前もここで挫折したような・・・。)

返信 7

古木
投稿日 2006/11/10 23:30:18
sinさん
ありがとうございます。NECPC98マーケットにも書いたのですが、私の所はなんとかHD2台体制となりました。
もしよろしければマーケットの方に転記していただければ、ご希望の方の目にも止まりやすいかと思います。

YKさん
話題がずれてしまって申し訳ありません。
>DOS機にさらにメンテナンス費用をつぎ込むべきか、WIN機のためにその費用を取っておくか非常に悩んでおります
ご存じだとは思いますが、NEXT-98なる98エミュレーターがあります。98のゲームソフトをWindows機で動かすためのソフトのようですが、RPPMAN、LPTMANも動きます。
(少々遅いですが)
サブシステムとして運用中です。
私の所はNTFSファイルシステムだったので、印刷が出来ませんでしたが、FATだったらOKだそうです。(私は未確認ですが、FATでシステム組んで試してみます)
最悪これが使えるので「WIN機のためにその費用を取っておく」の方が良いのではないかと思われます。

返信 6

Y.K
投稿日 2006/11/07 16:48:49
やはり、法人としてのレスはいただけないようです。(私もあてにはしていませんでしたが、それにしても・・・。都合のいい質問だけに答えて、都合の悪い質問や疑問・クレームは完全無視という姿勢は、ある意味「ご立派」としか言いようがありません。)
しかし他の会員さんからの反論もないようですので、皆さんも私と同じ思いなのだと勝手に解釈しております。

古木さん、コメントありがとうございます。
わたしも、過日、メインに使っていた9821(Na12)が突然臨終になり、今は同型の予備機を使用しておりますので、ご心配はよくわかります。WIN版がこの現状なので、DOS機にさらにメンテナンス費用をつぎ込むべきか、WIN機のためにその費用を取っておくか非常に悩んでおります。

>なにより、この掲示板はメーカーのサポートより圧倒的に強力です。
おっしゃるとおり、さっそく「助っ人」が現れたようです。

それにしても、今更ながら、法人のDOS版とWin版とへの対応の落差には戸惑いを禁じえません。
いったい、WIN版はどこへ向かっているのでしょうか?
いったい、最終的なシステムの完成はいつになるのでしょうか?
そして、古木さんも心配なさっているように、まがりなりに完成したとして、はたして次回の法改正時に「タイムリーなバージョンアップ」が約束されるのでしようか?
現時点では、今までの経過と現状からとても信頼できるとは言いかねます。
くりかえしますが、現状の体制の大幅な改善なくして、完成はおぼつかないのではないでしょうか?

“率直な物言いは私の性格ですのでご容赦を。これでも、だいぶオブラートに包んでいますんで・・・。”

削除 ここに掲載された記事は 11/21(火) 16:51:45 に削除されました.

削除 ここに掲載された記事は 11/21(火) 16:52:25 に削除されました.

返信 3

古木
投稿日 2006/11/06 23:53:45
Y.Kさん、こんばんは。この手の話題になるとレスがつきませんね。
先日、10月分をLPTMANで印刷しようと電源をいれたのですが、98が立ち上がりませんでした。HDがクラッシュしてしまいました。最近調子が悪かったからバックアップはこまめに取っていたのですが、まいりました。
なんとか予備のHDで印刷はできたのですが、予備も底をつきました。

おっしゃるとおり”「現DOS版」に対しては、「信頼」「安心感」を感じている”ひとりですが、Win版に関してはどうなるのだろうかと・・・。
これで恒例の4月改正時に4月1日から運用できるようになるのだろか、いっそ市販のレセコンに乗り換えようか、でも”そのような資金があるなら備蓄薬品の充実を優先”は正解だと思うし、DOS版で十分その恩恵をうけてきたし・・・。
なにより、この掲示板はメーカーのサポートより圧倒的に強力です。

とHDのクラッシュ以後考えさせられました。
一応年末まで、もう一度市販の調剤ソフトを比較しながらWin版の進行を待とうと思います。(なんとかそれまで最後のHDが保つことを期待しながら)

返信 2

Y.K
投稿日 2006/11/03 19:00:50
3)いったいソフト会社とはどのような契約になっているのでしょうか?

>レスポンスが格段に向上した結果は間もなく実感して頂けるものと信じております。

「Ver.1.46」を試た限りでは、とてもそのような実感がありません。
まったくあきれたことに、基本の計算機能さえもまだ完全ではなく、ただ付けただけの使えない「薬歴印刷機能」、編集機能の無い「薬情印刷機能」、相変わらず改善されない「調剤録の処方箋発行日の印字」・「領収書印刷機能」などなど、「使えるRPPWIN」とはとてもいえる代物ではありません。

そもそも、私がこのプロジェクトにイメージしていたのは、(2〜3ヶ月予定に遅れが出ても)“とりあえず「DOS版と同じ機能のソフト」が最初にきちんと提供され、それを会員が使いながら細かいところを改良していく。”という段取りでした。ところが、現状は、本来、「PG」がやるべきことを会員が補っている状態で、これだけ会員が協力しているのにもかかわらず、まるでPGのやる気が感じられません。 

この際、現状の打開策として、
“もっとスキルとやる気のあるPGへの交代”、もしくは、“もっとスキルの確かなPGの増員”をソフト会社に強く要求するべきではないでしょうか? (とっくにしていて当たり前ですが。)そして、出来るだけ早急に、まともに使える「トータルなソフト」を会員に提供するようにすべきだと考えます。

現状の体制のままでは、「公費2」や「分割調剤」に対応するのはいつになるか予測もつかないですし、「薬袋印刷機能」は遥かかなた、「磁気レセプト対応」なんてとても考えられない状態です。
たぶん、このままでは、またさらに無駄な数ヶ月、いや、それ以上を費やし、懲りずにまた同じことを繰り返しそうで、私は、非常に不安に思っております。

他の会員の皆さんは現状をどうお考えになっているのでしょうか?

返信 1

Y.K
投稿日 2006/11/03 19:00:12
2)ここの会員諸氏は、皆さん遠慮深く、穏かな紳士淑女ばかりなようで、たぶん不満があっても私のようにずうずうしく投稿しないだけで、決して現状を肯定している方はいないと思います。

また、DOS版を更新しているのだから、問題は無いだろうとお考えになっているようなら、それは少し違うと思います。
現に、何人かの方が、DOS機(プリンターも含めて)の故障で難儀されている事実がありますし、WIN版の完成が遅れれば遅れるほど、同じような方が増えていくと思われます。それに、多くの皆さんも、DOS機のメンテナンスに危機感をお持ちだと推察されます。しかし、近く引退するDOS機に、今更、余分な経費を使いたくないのも本音ではないかと思います。
これも、WIN版が予定通り完成していれば、余計な「金銭的負担」や「心配」をしなくていいわけです。
さらに言えば、多くの方が、4月からWIN版を使用することを前提に、専用機やプリンターを新たに用意したわけですが、これも、「ほとんど中身の無いバージョンアップ」のたびに、インストールと削除を繰り返し、いたずらにハードディスクを汚しているだけで、この半年あまりの間、ほとんど無駄に遊ばしているわけです。
そして、さらに追加して言えば、もし今までDOS版を使用していなくて、初めてWIN版から入った賛助会員さんがおられれば、この7ヶ月は、支払った「ソフト代」も、「会費」もまったくの無駄だったことになります。

ふりかえりますれば、昨年5月にこのプロジェクトを立ち上げ、途中、当初の体制では間に合わないと11月末に見直しをし、12月より現在のところに依頼し、本年4月に間に合うはずでした。ところが現状のように4月はおろか10月の改正にも間に合わないという、何のために発注先を変更したかわからない悲惨な状況です。

3)につづく

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