インポートデータをdo処方した時の注意

新規投稿者

kao
投稿日 2007/02/23 08:40:44
服用方法の表示について
[処方編集]画面では”朝食後”の表示位置はそろっているが、
[計算結果]の画面では、
1日1回 朝食後    ←コンバートデータ
1日1回    朝食後 ←winでの登録

 上記のため、剤数によっては、同一服用時でも調剤料を計上してしまう(内部では、異なるコードと解釈?)。

下記のケースでは、3)の日数を変更しただけでwin型の服用方法コードになり、調剤料がつく。

1)モービック錠5mg  2T
  ガスターD錠20mg 1T  35日分
  1日1回朝食後
2)リウマトレックスカプセル2mg   2Cap 8日分
  1日2回朝夕食後 
3)リウマトレックスカプセル2mg   1Cap 8日分
   1日1回朝食後 

※対処方法
 服用方法の再登録で正常になる。
(一旦、他の服用方法を登録後、再度正しい服用方法を登録する)

<参考>
 1),2)の剤もそれぞれ日数を変更すると、同時に服用方法の表示もwinスタイルに更新される。

Y.Kさんへ
 以上が総括です。解釈が間違っているかもしれませんが、計算結果を注意すれば修正できる問題ですので”注意”としました。少ない事例で引っかかった問題ですが、もっと事例が出てきてもよさそうに思います。

返信 2

熊木 重雄
投稿日 2007/02/25 13:36:29
>WIN版のreceptデーターベースにあるZAIMASを、自分のDOS版のZAIMAS
>と完全にシンクロさせれば、解決するかもしれませんが・・・。
私はDOSのZAIMASと同じにしたら、問題なくなりました。
DOS版は半角は半角計算で全角7文字分(ex.朝・昼・夕食直後)が
可能でしたが、WIN版は上記だと8文字分になり、「毎食直後」か
「朝昼夕食直後」でないとうまくいかないようです。
ただし、安田先生のご指摘のよううに、電子媒体レセプトになった時に
問題があるそうですので、それまでの間と思って対処しています。


書き換えるといいますと、話は変わりますが、
テオドールなど朝と夕の服用量が変わるとき
DOS版はSTMを|6122203950    5.00テオド-ル錠100mg(朝2T眠前3T)
のように書き換えてもDO処方するとYAKMASを見にいくため
|6122203950    5.00テオド-ル錠100mgに戻るのですが、
WIN版の場合(うれしいことに?)
|6122203950    5.00テオド-ル錠100mg(朝2T眠前3T)
のままです。
となると、STMを見に行っているようで、薬価改正になったとき
YAKMASを変えても、DOしたとき新薬価に書き換わらないのでは
ないでしょか?
いらない心配ならいいのですが。

返信 1

Y.K
投稿日 2007/02/23 11:51:35
Kaoさん、いつもありがとうございます。

3例ほどですが、インポートした処方で、同様例を検証してみました。
他の2例は、不具合が再現されましたが、下記事例は正常でした。
(確かに事例は多そうです。少しあたっただけでもすぐに3例見つかりました。)

DOS版からインポートした事例

1)スピロペント10μg  2T
    ムコソルバン15mg  2T      朝夕食後すぐ  7日分
2)ゼスラン3mg   1T        夕食後すぐ   7日分
3)フロモックス100mg 3T      毎食後すぐ   3日分
4)ビオフェルミンR    3g      毎食後すぐ   5日分

そのまま計算させると、正しく計算されます。
次に、DO処方して、計算すると、やはり正しく計算されます。
さらに、この処方のフロモックスの投与日数を4日分に書き換えます。
計算結果の画面では、服用時点が、「毎食後」となり、ビオフェルミンRの「毎食後すぐ」より、右寄りに4桁ずれて表示されます。
しかし、計算結果は、正常でした。(フロモックスの調剤料は取っていません。)

私が思うに、WIN版の「ZAIMAS」は、未だ不完全なままなのが原因の一つではないでしょうか?
WIN版には、「・・・すぐ」は見当たらないようですし・・・・。WIN版のrecept
データーベースにあるZAIMASを、自分のDOS版のZAIMASと完全にシンクロさせれば、解決するかもしれませんが・・・。

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