電子処方箋の為のバージョンアップについて(現状報告)

新規投稿者

鵜飼 繁
投稿日 2023/02/02 16:36:56
NPO法人RPP 会員各位
2023年01月28日
電子処方箋の為のバージョンアップについて
特定非営利活動法人RPP
理事長 鵜飼 繁
拝啓 大寒の候、会員の皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より本NPO法人の活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年末にご案内いたしました電子処方箋導入のためのバージョンアップの費用や条件の変更についてご案内いたします。
株式会社ジーネックスから、開発費用の見積もりが昨年に提出され、それを元に会員様のご負担額を決定いたしました。しかし、その後の調査開発を進める中で、有料ライブラリを各薬局ごとに組み込まなければいけないことが判明した旨、ジーネックスより連絡がありました。
また、その有料ライブラリの提供が2月末以降とされており、RPPMANの改修をして電子処方箋機能のご提供が3月以降に遅れることも合わせて連絡がありました。
これらの開発の遅れは、ジーネックス固有の問題ではなく、関わっている業者の多くが同じような状況にあることを厚労省も認識しており、今年度中(令和5年3月31日まで)の導入が必須とされていた補助金の締め切りが1年間延長されることが厚労省から発表されました。
このような背景を踏まえ、電子処方箋導入費用(バージョンアップ)および、年会費等の条件を変更させていただきます。
条件が変更になるため、既にお申込みいただいている会員様も、新しい条件がご了承いただけない場合はお申込みを、無条件でキャンセルしていただける旨は、ジーネックスより申し出がありました。
申し込みの意志について、改めて株式会社ジーネックスより案内および確認をいたします。
なお、RPPMANの電子処方箋対応以外の通常の機能については、今後もこれまで通り会員様は無料でバージョンアップが可能です。
敬具

【手続きの流れ】
1.株式会社ジーネックスへ「電子処方せんサービス対応」申し込み
2.ソフトのバージョンアップとカードリーダ設置(3月〜5月)
3.ジーネックスへ費用(160,000円)の支払い
4.補助金の申請
5.補助金(80,000円)の受け取り
【費用負担について】
電子処方せんサービス対応費用16万円を負担頂きますが、補助金とその後の会費免除により実質的には負担は2万円になります。
支払い 受け取り
電子処方せんサービス対応費用(ジーネックスへ) 160,000円
補助金 80,000円
RPP年会費
本来は(令和5年度、6年度:30,000円×2年=60,000円) 0円 (会費免除額として)
60,000円

以上

返信 3

西川弘嗣
投稿日 2023/03/18 09:50:07
電子処方箋に向けての準備ですが
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001063612.pdf
をみるとシステムベンダーにより対応が異なるようですが
いつ頃 方針が決まるのでしょうか?

日薬からも厚労省に問い合わせているようですが
厚労省の返答もチグハグでさっぱりわかりません。

現状の進行状況は どのようなものでしょう?

返信 2

西川弘嗣
投稿日 2023/02/09 09:14:13
誰もレスがつかないので HPKIの申請はお済でしょうか?
私のところは発効までに丸2か月掛かりました。手数料も発生し定期的に更新 その後も手続きが煩雑なので薬局で1枚あれば大丈夫と考え 当分次の発行申請は見送るつもりです。

返信 1

投稿日 2023/02/04 18:26:03
電子処方せんサービスの申し込みは何時から開始でしょうか

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