お薬手帳用プリンターについて
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貼りやすいお手帳シールを作る方法はないか調べていると、以下の商品がありましたのでご紹介します。
「ブラザーラベルプリンター QL-1050 TypeA」
これをブラザーからデモ機を借りて使ってみました。
通常のプリンターと同じく、プリンタードライバ-をインストールし印刷条件を設定すると使えるようになりました。用紙は90mm幅の感熱ロール紙(1巻 34メートル)を使います。設定でやや試行錯誤しましたが、使用した感じは「かなり便利」です。
現在当薬局では薬剤情報の印刷と手帳シール印刷を同じプリンターでしていますが、QL-1050をつないでプリンターを別々にするとほぼ両者が同時に印刷でき、ハサミも不要なのでかなり時間短縮になります。また、用紙は、左右に台紙がはみ出しているため剥がしやすく、紙も厚めでしっかりしていて貼付け作業も問題ありません。
ただ少し気になる点は、お薬手帳の内容が1ページ以上の場合、シールが手帳より1㎜程度長くなって下にはみ出すことです。余白の設定等をギリギリまで短くしてカットの長さを詰めてみましたが、1mmオーバーが限界でした。貼り付ける際、患者さんの名前の部分を切り取る等が必要です。また、サーマルプリンターのせいか印字品質がやや劣りますので、設定を「速度優先」から「品質優先」にすると良いようです。
導入コストは、QL-1050 TypeA本体の価格が実勢売価 42,188円~(価格.com)
またランニングコストは、1巻1,980円(QL-1050専用感熱ラベル90mm幅 DT-245)、10巻以上で1巻あたり1,599円(ASKUL)です。
このQL-1050TypeAのほか、用紙幅62mmのプリンターもお薬手帳に使えるようですが、こちらのことはわかりません。
ブラザープリンターお薬手帳用途の提案サイト
http://www.brother.co.jp/product/houjin/quicklabel/ql580n/index.htm
以上、ご参考まで。
「ブラザーラベルプリンター QL-1050 TypeA」
これをブラザーからデモ機を借りて使ってみました。
通常のプリンターと同じく、プリンタードライバ-をインストールし印刷条件を設定すると使えるようになりました。用紙は90mm幅の感熱ロール紙(1巻 34メートル)を使います。設定でやや試行錯誤しましたが、使用した感じは「かなり便利」です。
現在当薬局では薬剤情報の印刷と手帳シール印刷を同じプリンターでしていますが、QL-1050をつないでプリンターを別々にするとほぼ両者が同時に印刷でき、ハサミも不要なのでかなり時間短縮になります。また、用紙は、左右に台紙がはみ出しているため剥がしやすく、紙も厚めでしっかりしていて貼付け作業も問題ありません。
ただ少し気になる点は、お薬手帳の内容が1ページ以上の場合、シールが手帳より1㎜程度長くなって下にはみ出すことです。余白の設定等をギリギリまで短くしてカットの長さを詰めてみましたが、1mmオーバーが限界でした。貼り付ける際、患者さんの名前の部分を切り取る等が必要です。また、サーマルプリンターのせいか印字品質がやや劣りますので、設定を「速度優先」から「品質優先」にすると良いようです。
導入コストは、QL-1050 TypeA本体の価格が実勢売価 42,188円~(価格.com)
またランニングコストは、1巻1,980円(QL-1050専用感熱ラベル90mm幅 DT-245)、10巻以上で1巻あたり1,599円(ASKUL)です。
このQL-1050TypeAのほか、用紙幅62mmのプリンターもお薬手帳に使えるようですが、こちらのことはわかりません。
ブラザープリンターお薬手帳用途の提案サイト
http://www.brother.co.jp/product/houjin/quicklabel/ql580n/index.htm
以上、ご参考まで。
返信 2
ブラザーからレンタルした後、本機を購入し使っています。
こちらが思っていた以上に患者さんのシールに対する評価は良いようです。
特にお薬手帳をまじめに管理している患者さんほど喜ばれました。
返信 1
詳しいご報告、ありがとうございます。