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返信内容

浅利
投稿日 2009/08/02 13:51:25
坂本さん。こんにちは、富山の浅利です。

>受付は、それぞれ1回ずつ取れるのでしょうか?

内科と耳鼻科を同日交付で同日受付なら受付は1回です。

当店でも今月の請求で
月1回目全て公費併用
月2回目全て国保単独
月3回目公費適用と適用外の混在
38(肝炎)のケースありましたので報告します。

【ヴァージョン2の操作】
v2では、保険は3回とも国保と公費38の併用にします。公費適用外にチェックを入れ、
CALCCSV、KO(公費レコード)を開いて、一部負担金額と点数を修正します。
v2では薬や調剤料は公費適用と適用外に分けれるのですが、調剤基本料や管理料等が
全て公費併用にしか振り分けられないことが問題点です。
ゆえに負担区分のプルダウンを開いて「医療保険と第一公費」になっている所を
「医療保険」するため第一公費のチェックを外してください。
修正したら「CSV保存」です。

【ヴァージュン3の操作】
v3でも、保険は国保と公費38の併用、「38公費適用外」で適応外の剤にチェック入れます。
ここまでは、v2と同じ操作です。また割合は通常の3割のままにしてください。
CALCCSV→印刷→国保→検索→プレビュー(紙レセ)で公費点数と総点数を確認ください。
v3では上記のv2の問題点が改善されてます。唯一修正するところが一部負担金額です。
CALCCSVの最初の画面に戻って一部負担金額に実支払額を入れてエンター、
もう一度紙レセをプレビューして再確認してください。
38肝炎の一部負担額がない場合でも0を入力する必要ありますから注意ください。
最後に「CSV保存」。楽です。

v3の紙レセで点数・公費点数・一部負担金が合っていれば、オンライン請求でも大丈夫です。

38肝炎や自立支援の様に上限管理のケースは、これから皆さんの店でも増えて来ます。
以上、参考にしてください。