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えんこう
投稿日 2008/01/15 22:10:30
Y.Kさんへ
私も、これからRPPWINについての見通しが知りたい、早く完成して欲しいと思っています。そして、その思いは本部の先生方のほうがはるかに強いことでしょう。私は、本部が「1月には完成するだろう!」という期待からLPTMANは12月までという方針を決定されたのではないかと推測しています。
 私たちは、本部との関係を決して「単なる供給者と受益者の関係では無い」ことを肝に銘じるべきではないでしょうか。ソフトハウスに対し、次々と起きる問題を発注して下さっている本部の先生方の歯がゆさ・苛立ちは、私たちの比ではないとお察しします。また、この点で私たちと本部の先生方は同じ立場でしょう。しかも、我々が支払ったお金は開発費の一部を負担しただけであり「ソフトを買った」のではありません。基本的には本部の先生方が無給でお世話下さっています。年間2万5千円と言えば既製レセコンの10〜20分の1程度「計算ができれば上等」レベルの額です。「名古屋に足を向けて寝られない」のは、今も変わりありません。
 お金の話ばかりで気が引けますが、対するに我々が現在までRPPMANのお陰で享受している経済的利益はどうでしょう。メンテナンスはセルフとはいえ、RPPMANの価格を市販レセコンに準ずれば年間30万円以上にはなるでしょう。すると3年で90万円以上、5年なら150万円以上になります。私などは7年くらい使わせてもらってますから210万円超になります。卑近な例ですが、これは中型の新車1台分の供与を受けていることになります。
 とにかく私たちがすぐ間に合うレセコンが欲しければ、メーカーレセコンを使う以外ありません。しかし、私たちは本部の先生方が苦心の上開発し継続して下さったRPPMANを使わせて頂いています。今は亡き木村先生の設立趣意書の一部に「・・開発に於ける全ての作業は数名のグループ員が寝食の時間も惜しむ様な過酷な作成作業を続け、更に全国の多数のボランティアによる情報提供や1万品目を超える膨大なデーターの入力作業を分担することで成り立って来ている・・」とあります。このことをいつも胸に掲示板に参加したいものです。